【陸上】45歳末続慎吾、現役続行を表明「足速くなりたい気持ちに正直に」目標の東京世陸は逃す

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2025年06月30日 18:40  日刊スポーツ

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末続慎吾(2024年5月5日撮影)

08年北京オリンピック(五輪)の陸上男子400メートルリレー銅メダルの末続慎吾(45=EAGLERUN)が現役続行を発表した。


30日に自身のインスタグラムを更新。「共に走ってくれた皆様へ」と題し、「昨日のYouTube配信でもお伝えした通り 末續慎吾は現役選手を続行します。これからも現役選手として走ります」とつづった。


29日には、自身のYoutubeチャンネルで「世界陸上には到達できなかった」としつつ「挑戦した結果、燃え尽きるどころか燃えさかっております」と告白。


「また、いろんな可能性のある大会だったり、可能性のある記録が出てくれば挑戦したい」と思いを明かし、「末続慎吾はこれからも変わらず、陸上競技短距離選手として現役選手として、自分が足が速くなりたいという気持ちに正直に挑戦し続けていきたい。応援よろしくお願いします」と宣言していた。


世界選手権東京大会(9月13〜21日)出場を目標に掲げ、6月の関西実業団選手権男子100メートルに挑戦。11秒08に終わり、7月の日本選手権出場に必要な10秒34に遠く及ばず、涙を流していた。

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