【バスケ】馬瓜エブリン、デンソー退団報告「困惑」「頭が真っ白に」 理由は「分かりません」

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2025年07月01日 10:43  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

馬瓜エブリン(2024年2月13日撮影)

バスケットボール女子で2021年東京オリンピック(五輪)銀メダルメンバーの馬瓜エブリン(30)が、1日までに自身のインスタグラムを更新。2シーズン所属したWリーグのデンソーアイリスを退団することを長文で表明した。


燃え上がる炎をバックに自身が走る写真を掲載し、「ご報告です。25−26シーズンはデンソーからの更新のオファーがもらえず、退団する事になりました」と発表。「正直な感想をお伝えすると、困惑しました。いったいこの2年間はなんだったんだろう、と」と率直な思いを吐露した。


自身加入後、23年に皇后杯を制覇。ただリーグでは勝てずに悔しい思いをしていた。新シーズンへ気持ちを向けていただけに「急に頭が真っ白になりました」と明かした。


退団理由について「実際のところはわかりません。(とてもよくわからない理由なのはよくわかってるが)しかしチームから構想外と言われてしまったので、プロとしてはしょうがないです」。契約交渉でもめた可能性については「何もネゴってません笑 平穏なオフを過ごしたかったです。笑」と否定した。


さらに「ただの契約満了であればよかったけど、結局いろんな事が表に出てきて、一気に信頼する。という事がわからなくなり、動けなくなって、冗談抜きで今でも怖い。誰かと話そうと思うと、まだ怖い」とも伝えた。


最後は「場所が変わっても! 頑張ります! くいは出し続ける! デンソーファンの皆さんにとって少しでも記憶に残る選手でいれたなら、うれしいです! 本当にありがとうございました! また会いましょう!!」と感謝で締めた。


23年にデンソー入りした馬瓜は、2季で61試合に出場した。23年は皇后杯初優勝を飾るも、リーグ戦は2年連続準優勝だった。

このニュースに関するつぶやき

  • プロの世界は色々厳しいなぁ。アスリートはセカンドキャリアも含めて大変そうですが…。競技人生もまだまだ続けて欲しい…その明るいキャラでバスケ界を盛り上げて欲しい!
    • イイネ!7
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