国立競技場に「りくワン」銅像設置!「一番楽しみなのはやり投 北口榛花」【東京世界陸上】

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2025年07月01日 18:49  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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9月13日に開幕する東京世界陸上。大会を盛り上げる公式マスコット「りくワン」の銅像が国立競技場に設置され、1日、除幕式が行われた。

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この銅像には「世界陸上をワクワクした気持ちで楽しみにしてもらいたい」「大会終了後も、大会の熱気や感動の記憶を呼び起こす存在として親しんでもらいたい」という思いが込められている。陸上競技のイメージから走るポーズをした高さ約130cmの銅像を見た「りくワン」は、自身にそっくりな銅像の登場に少し照れた様子を見せた。

除幕式には東京都瑞穂町立瑞穂第一小学校の59名の生徒が参加。「走っている姿が銅像になっていてかわいい」「細かいところまで再現されている」「この銅像を見て走りたくなった」と大好評だった。また、「世界陸上がもっと楽しみになった。その中でも北口榛花選手のやり投が楽しみ。70m投げているところを見たい」と大会連覇がかかる北口への期待を口にする生徒もいた。

東京世界陸上は9月13日〜21日国立競技場で行われ、りくワンの銅像は大会終了まで国立競技場に設置、大会後は別の場所に移設される予定となっている。

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