広島対ヤクルト 1回表ヤクルト2死二塁、オスナは先制中前適時打を放つ(撮影・加藤孝規)<広島−ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム
ヤクルトのホセ・オスナ内野手(32)がゼロの連鎖を断ち切った。
初回2死三塁、広島床田から先制の左前適時打を放った。「初回から先制のチャンスで、大振りせず打つことができました」と振り返った。
チームは2試合連続完封負けを喫して迎えた一戦だった。舞台のマツダスタジアムは試合前時点で23年から3勝23敗2分けという鬼門。負ければ、阪神の結果によっては自力優勝が消滅する試合で、4番のバットが19イニングぶりの得点を導いた。