湘南DF鈴木淳之介、デンマーク王者コペンハーゲンへの移籍間近に?

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2025年07月02日 15:21  サッカーキング

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コペンハーゲンから関心が寄せられている鈴木淳之介 [写真]=金田慎平
 コペンハーゲン(デンマーク1部)が、湘南ベルマーレに所属する日本代表DF鈴木淳之介の獲得に迫っているようだ。7月1日、デンマークメディア『Tipsbladet』が伝えている。

 2003年7月12日生まれで現在21歳の鈴木は、帝京大学可児高等学校から2022年に湘南に加入。加入3年目となった昨シーズン途中から出場機会を増やし、2025シーズンはここまで2025明治安田J1リーグでは全21試合に先発出場しているほか、2025JリーグYBCルヴァンカップでも3試合に出場している。また、今年6月10日に行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選のインドネシア代表戦で日本代表デビューも果たしている。

 そんな鈴木にコペンハーゲンから関心が寄せられているという。2024−25シーズンはデンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)を2シーズンぶり16回目となる優勝を果たしたコペンハーゲンでは、インドネシア代表DFケヴィン・ディクスがボルシアMGに移籍してしまったため、守備陣の補強に動いており、鈴木に白羽の矢が立ったようだ。

 報道によると、契約が成立するためのメディカルチェックを受ける必要があるものの、すでにコペンハーゲンは鈴木の獲得に迫っていることが伝えられている。

 なお、デンマーク・スーペルリーガを制したコペンハーゲンは、新シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に3次予選から出場するため、勝ち抜けることができれば本戦にも出場することになるが、果たして鈴木にとって初の海外移籍は成立するのだろうか。

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