「EXPO 2025 大阪・関西万博」の公式キャラクター・ミャクミャクを、独自の解釈を加えて立体化した折り紙作品が、X(Twitter)で710万回以上表示され、約21万件の“いいね”を集めるほど話題になっています。
投稿者は、漫画やアニメ、特撮ドラマなどのキャラクターを“折り紙”で再現した作品を公開しているXユーザー・鐵(@kurogane_og)さん。話題になっているのは、「ミャクミャク様を独自解釈しておりがみで2体折りました」と添えて公開した新作です。
ミャクミャクは、青い体に5つの目が付いた赤い細胞のような輪が特徴のキャラクター。もとのデザインは丸みのある“ゆるキャラ”風のフォルムですが、鐵さんの手にかかると……。
鐵さんが制作した2体のミャクミャクは、直立して両手を広げた細身のものと、両手両足を広げて重心を落としているもの、いずれも今にも動き出しそうな躍動感です。
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尖ったキャラクターデザインですが、カラーリングと目玉はミャクミャクらしさを感じます。関節や手などの各部がメカのような見た目になっていて、「実は合体するんじゃ……?」と想像を駆り立てますね。
細部まで作り込まれた“独自解釈のミャクミャク”は、左の作品は大小の折り紙60枚ほど、右の作品は90枚ほどを使い、約1週間で制作したそうです。
斬新な解釈でアレンジされたミャクミャクに、Xでは「折り紙なのに細部まで……芸術」「好きwww」「折紙とは思えない静と動」「いよいよ怖い」「これ万博に置くべきだろ」「完全に(新世紀エヴァンゲリオンの)使徒だw」「ジークアクスのスタッフが作るとこうなりそう!!」「ロックマンエグゼを思い出した」などの反響が寄せられています。
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