ユナイテッドアローズ＆サンズは、「父親が大事にしてきたものを次世代に継承する」をテーマに掲げたコンセプトストア。2010年4月にユナイテッドアローズ 原宿本店に店舗をオープンした後、国内外の様々なブランドやアーティストとのコラボレーションなどを通して、カルチャーやアート、音楽を融合させた独自のスタイルを提案してきた。
新店舗のコンセプトは、「SARTORIAL STREET & CHIC」。トラッドスタイルをベースに、ストリートから生まれるメゾンライクなアイテムや新進気鋭のブランドなど、ユニークな視点でセレクトしたアイテムをラインナップするという。
約145平方メートルの店内は、ストリートとクラシックを融合したモダンなデザインを採用。エントランススペースは、ミニマムなアイテムを並べることで余白を残した空間に仕上げ、奥のスペースにはユナイテッドアローズ 原宿本店時代の象徴的な什器を配置することで、シンプルな入り口からドレッシーで重厚感のあるフロアへと切り替わる構成とした。
オープンを記念し、限定アイテムを発売。「ミタスニーカーズ（mita sneakers）」とのコラボレーションパンツ2型（2万3100〜2万5300円）や、ジャカルタ発フットウェアブランド「ワンダー（wander .etc）」に別注したモカシンシューズ（3万1900円）のほか、「ブルックス ブラザーズ（Brooks Brothers）」とパンツ専業ブランド「ニート（NEAT）」のコラボ第3弾から、シャツ（3万3000円）、パンツ（3万8500円）、ショーツ（3万4100円）、キャップ（9900〜1万3200円）の4型を展開する。また、店頭で2万2000円以上を購入した人を対象にバッグフックを数量限定で配付する。
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