セントジェームスは、1850年にフランス・ノルマンディー地方のモン・サン＝ミシェル近くに位置するセントジェームス市でスタート。北大西洋の過酷な気候にも耐えうる高品質な仕事着として、ノルマンディー・ブルターニュ沿岸の漁師や船乗りたちを中心に広まって以来、135年以上にわたり幅広い顧客層に愛用されてきた。ブランドの象徴であるボーダーシャツはフランス海軍の制服として採用されたことでも知られ、2025年大阪・関西万博ではフランス館の制服に採用された。
伊藤忠商事は同発表について、「長年にわたりブランドビジネスにおいて培ってきた経験とノウハウを最大限に活用しながら、セントジェームスのブランド価値向上を実現していく」とコメントした。
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