ロッテ 山口航輝 3日(木)、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対楽天戦。ロッテの先発投手は秋山正雲、対する楽天の先発投手は辛島航。
ロッテは1回表、楽天の先発・辛島を早々と攻略。中村奨吾の安打などで一死満塁とし、アセベドが犠牲フライを放ち先制。続く上田希由翔の適時打で1点を追加。さらに二死満塁から富山紘之進、和田康士朗の連続適時打で3点を追加。その後も二死二・三塁の場面で宮崎竜成も適時三塁打を放ち2点を奪う。幸先よく7点をリードする。
3回表、宮崎の安打などで一死満塁とし、中村奨の適時打で1点を追加。8対0とした。
3回裏、秋山は無死満塁のピンチを招き、吉野創士を内野ゴロに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。8対1となる。
秋山は3回43球、3安打、3四球、1失点で降板。4回裏からはマウンドに2番手の岩下大輝が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
5回表、宮崎の二塁打などで二死満塁とし、石垣雅海の適時打で1点を追加。続く山口航輝が押し出しの四球を選び1点を奪う。得点を2ケタに乗せた。
6回表、上田の安打などで一死満塁とし、宮崎が犠牲フライを放ち1点を追加。リードを10点とした。
8回表、二塁打で出塁した勝又琉偉を三塁に置き、宮崎が敵失で出塁、その間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。11点のリードとなった。
6回は一條力真、7回・8回は国吉佑樹が無失点に抑え、9回裏からはマウンドに5番手の西村天裕が上がる。代打・阿部寿樹、島内宏明、代打・岡島豪郎を三者凡退に打ち取った。
ロッテは楽天に12対1で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています