<阪神−巨人>◇3日◇甲子園
日刊スポーツ評論家の谷繁元信氏(54)が、解説を務めたテレビ中継で死球についての持論を述べた。
3回2死、巨人のキャベッジ外野手の第2打席。阪神先発伊原が3球目に投げた内角高めのカーブが、左打席に入ったキャベッジの右肘に直撃した。
その場面に谷繁さんは「よけてないですよね」と反応。「これは賛否両論ありますが」と前置きした上で、「ケガの防止で肘当てをつけてますよね。投手は不利です。肘当てをつけてなければよけるんです、痛いのは嫌なので」と説いた。
確かにキャベッジは避けるのではなく、むしろ肘を出していくようなしぐさも見受けられた。その様子に「僕は残念でしたね」と言及した。
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