【DeNA】井上絢登プロ1号から2戦連発勝ち越し弾 ベンチで“宇宙ポーズ”第1打席は弾丸適時打

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2025年07月03日 19:42  日刊スポーツ

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DeNA対中日 4回裏DeNA1死、井上は右越えソロ本塁打を放つ(撮影・鈴木正人)

<DeNA−中日>◇3日◇横浜



前夜のヒーローDeNA井上絢登内野手(25)が“宇宙規模”の躍動ぶりだ。技ありの2試合連続ホームランで勝ち越しに成功した。


3−3の同点の4回1死、中日マラーに追い込まれながらも、外角低めのスライダーをたたき切った。スピンがかかった打球は右翼ポール際ギリギリに飛び込む勝ち越しの2号ソロ。ベンチに戻ると両手指を天に掲げる“宇宙ポーズ”でチームメートと喜びを分かち合った。


井上は「2ストライクと追い込まれていたので、しっかり強く当てることを決めてスイングしました。グッドなスイングだったと思います!」と汗を拭った。


1点を追う1回2死二塁からの第1打席では、弾丸ライナーが右翼へ一直線。あまりの打球の速さに右翼・上林のグラブをはじき飛ばして同点適時打とした。1回に先制3ランを被弾した今季初登板の小園健太投手(22)を援護し、プロ初勝利へ後押しした。


前日の同戦から1軍昇格すると、即スタメンに名を連ねると、1回2死満塁の今季初打席でプロ初本塁打となるグランドスラム。ド派手な初アーチでお立ち台に上がると、天然キャラから生まれた愛称「宇宙人」にちなんで2度、「宇宙ー!」と叫び、お決まりの「アイラブヨコハマ〜!」と叫ぶシーンでも「アイラブヨコハマ宇宙ー!」と叫んでチームメートを大爆笑させていた。乗りに乗る若きスラッガーの勢いは止まらない。

このニュースに関するつぶやき

  • サードと外野守れて20本20盗塁できる選手だからこれくらいでは驚かんし遅すぎたくらいやね����ؤ� 桑原 渡会 梶原らと上位打線組んだら···と思ったら、やっぱベイの外野分厚いな···
    • イイネ!1
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