【ソフトバンク】2位浮上!首位オリックスにゲーム差なし 借金7最下位から約2カ月でV字回復

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2025年07月03日 20:44  日刊スポーツ

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ソフトバンク対日本ハム 6回裏ソフトバンク無死、山川(右)は本塁打を放ち小久保監督とタッチを交わす(撮影・林敢治)

<ソフトバンク4−1日本ハム>◇3日◇みずほペイペイドーム



ソフトバンクが今季3度目の同一カード3連戦3連勝。2位に浮上し、首位になったオリックスにもゲーム差なしに迫った。首位だった日本ハムは3位に転落した。


先発の松本晴投手(24)が全て自己最多となる7回123球を投げ、14奪三振。4回1死の奈良間からは5者連続三振を奪った。強力日本ハム打線をわずか1失点(自責は0)に抑え、今季3勝目を手にした。


打線は2回に山川穂高内野手(33)が先制の12号ソロを放って援護。1−1の4回2死満塁では海野隆司捕手(27)が勝ち越しの中前2点適時打を放った。さらに6回には山川がこの日2発目となる13号ソロ。山川はリーグ戦再開後6戦4発で量産態勢に入った。


5月1日には最下位で最大借金7だったソフトバンクが約2カ月で貯金11の首位争いを繰り広げている。

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