
年収が多少高くても、なるべくお金を使わないようにしている人は多い。投稿を寄せたITエンジニアの50代男性(奈良県/年収850万円)は「お金はあるのに貧乏性」だと感じる瞬間について、次のように書いている。
「百円ショップによく行く。数百円なのにスーパー数件比べる。未だに車買ったことがない。まずDIYでやってみる。家庭教育派」
男性はこの状況について「ただし、節約のためではない」という。どういった理由なのかは明かしていないが、自身を根っからの貧乏性と捉えているのかもしれない。(文:西荻西子)
風呂の追い焚きがもったいない、と感じてしまう女性
エンジニアの50代女性(神奈川県/年収800万円)は、大学生の息子2人と3人で暮らしている。自身の暮らしについて、「自分では当たり前だと感じているので貧乏性だとは特に思わないのですが息子達からよく指摘されます」と明かす。
|
|
「例えば、沸かし返すのはもったいないから(お風呂に続けて入ってもらいたいので)声をかけあって欲しいといってもなかなか守ってもらえず、好きなタイミングで入られてしまいます」
「マヨネーズや歯磨き粉などのチューブ物ははさみで切ればまだ残っているから捨てないでと言ってもそんなの面倒だからと捨てられてしまいます」
無駄なく生活したい女性だが、息子たちには面倒がられているようだ。現状について綴った上で、
「と、書いてはみたのですが、やはり貧乏性ではなくて普通のことだと今でも思ってしまう」
と述べている。というのも、「学費がかかる時期なのでお金があるというのには該当しないかもしれないです」とコメントしており、自身では当たり前のことだと考えているのだ。
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
|
|