
「タープ」は、シートとそれを支えるためのフレームやポールで構成されたシンプルな作りのシェルターです。タープを使えば、通気性を確保しつつ、日差しや雨を避けられます。
単体で日よけなどとして使うだけでなく、テントと組み合わせて前室として利用するのも一般的。シンプルな構造ゆえに、さまざまに応用できるのがタープのメリットです。
ここではおすすめのタープとともに売れ筋ランキングトップ10を紹介します。おすすめ商品やランキングを参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年7月7日15:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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●今売れているタープ:LOGOS(ロゴス) ソーラーブロック Qセットタープ220
日本のアウトドアブランド「ロゴス(LOGOS)」のタープです。
組み立てが非常に簡単で、一体型のフレームを広げて生地をかぶせて留めるだけで設置できます。
生地の表面カラーに日射しと紫外線を反射する白を採用し、内側には熱と光を吸収するソーラーブロック加工を施すことで、遮光率100%、紫外線カット率99%以上の高い遮光性能を実現。テント内の日陰と日向で最大15度の温度差を生みだすとのことです。
テント内の空気を外部に逃がすVENT TOPSYSTEMを採用し、突風への対策もされています。
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実売価格は約2万5000円(税込、以下同)からです。
サイズ:220(幅)×220(奥行)×230(高さ)cm
収納サイズ:116(幅)×20(奥行)×20(高さ)cm
重さ:約9.5kg
耐水圧:1000mm
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●今売れているタープ:Coleman(コールマン) インスタントバイザーシェードIII/L
Coleman(コールマン)の「インスタントバイザーシェードIII/L」は、簡単に組み立て展開できるのが特徴のタープです。
天井部分にワンタッチシステムを搭載。フレームを広げた後は、フレームにルーフフライシートを入れるだけで簡単に設営ができます。
また屋根を外さずにそのまま収納・展開をすることも可能です。
使用時サイズは約300(幅)×300(奥行き)×260(高さ)cmと、ファミリーやグループに対応します。
別売りのフルフラップ「フルフラップフォーインスタントバイザーシェードIII/L」を使用することで、横からの日差しや風をブロックして、快適性をアップできます。
実売価格は約1万4000円からです。
サイズ:300(幅)×300(奥行)×260(高さ)cm
収納サイズ:113(幅)×19(奥行)×19(高さ)cm
重さ:約13kg
耐水圧:800mm
●今売れているタープ:タンスのゲン タープテント
フレームを置いてシートを被せて広げてペグを固定する簡単な手順で組み立てられるタープテントです。
2300mmの耐水圧を備えているので、小雨だけでなく、ある程度の雨にも対応可能。テントの内側はシルバーコーティング加工がされており、紫外線を約99%カットし、暑さを和らげてくれます。
フレームに内蔵された自立式のベンチレーションが空気を逃がす構造で、サイドシートの使用時も蒸れづらいメリットもあります。
使用時サイズは300(幅)×300(奥行)×171/246/256(高さ)cmと、5〜6人のファミリーやグループに対応。設置時の高さを3段階で調節できるので、用途や日の向き・高さに合わせて設営できるのも魅力的なポイントです。
実売価格は約1万2000円からです。
サイズ:300(幅)×300(奥行)×256(高さ)cm
収納サイズ:20(幅)×20(奥行)×110(高さ)cm
重さ:約15.5kg
耐水圧:2300mm
●タープ売れ筋ランキング:10位〜4位
第10位:FIELDOOR ワンタッチタープテント 3.0×3.0m ブルー
第9位:Quictent ワンタッチ タープテント
第8位:FIELDOOR ワンタッチタープテント 3.0×3.0m ライトベージュ
第7位:FIELDOOR ワンタッチタープテント G03 ライトベージュ サイドシート2枚付属
第6位:DOD いつかのタープ
第5位:クイックキャンプ ワンタッチタープ
第4位:Unigear 防水タープ
●タープ売れ筋ランキング:トップ3
第3位:FIELDOOR ワンタッチタープテント G03 サンド サイドシート1枚付属
第2位:PYKES PEAK ワンタッチ タープテント 2m×2m
第1位:Kaitou ワンタッチタープテント