今週は函館、福島、小倉で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆7/12(土)
・函館5R(芝1800m・7頭)
マルガ(牝、武豊・須貝尚介、モーリス)…半姉ソダシ(父クロフネ)は22年ヴィクトリアマイル(GI)などGI3勝を含む重賞6勝。また、半姉ママコチャ(父クロフネ)は23年スプリンターズS(GI)など、重賞2勝を挙げた。調教の動きが目立っていて、期待できそうだ。
・福島5R(芝1200m・11頭)
インディジョーズ(牝、木幡初也・竹内正洋、リオンディーズ)…順調に乗り込まれていて、追い切りでも良い動きを見せた。初戦から期待できそうだ。
・福島6R(ダ1150m・14頭)
クインズツバキ(牝、吉田豊・上原博之、カリフォルニアクローム)…半姉ラインカリーナ(父パイロ)は19年関東オークス(JpnII)を勝った。
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ソルパッサーレ(牝、小沢大仁・四位洋文、キズナ)…半姉セキトバイースト(父デクラレーションオブウォー)は25年府中牝馬S(GIII)を勝った。順調に調整され仕上がりも良さそうだ。
ヒメヒオウギ(牝、幸英明・中竹和也、コントレイル)…母クロコスミアは17年府中牝馬S(GII)を勝った。
ミッキーマーメイド(牝、川田将雅・福永祐一、エピファネイア)…全姉エリカエクスプレスは25年フェアリーS(GIII)を勝ち。態勢も整っていて期待できそうだ。
◆7/13(日)
・函館5R(芝1200m・7頭)
モズプリフォール(牡、古川奈穂・矢作芳人、モズアスコット)…母グランプリエンゼルは09年函館スプリントS(GIII)を勝った。
・福島5R(芝1800m・15頭)
ガードオブオナー(牡、戸崎圭太・林徹、サトノダイヤモンド)…半姉ソングライン(父キズナ)は23年安田記念(GI)などGI3勝を含む重賞5勝を挙げた。調教の動きも良く初戦から期待できそうだ。
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・小倉5R(芝2000m・8頭)
チェルヴァーラ(牡、北村友一・松下武士、エピファネイア)…母チェッキーノは16年フローラS(GII)の勝ち馬で、半姉チェルヴィニア(父ハービンジャー)は24年オークス(GI)などGI2勝を含む重賞3勝を挙げた。また、半兄ノッキングポイント(父モーリス)も23年新潟記念(GIII)を勝っている。調教で良い動きを見せていて期待できそうだ。
・小倉6R(芝1200m・8頭)
スウィープシャルム(牝、吉村誠之助・前川恭子、アニマルキングダム)…半姉スウィープフィート(父スワーヴリチャード)は24年チューリップ賞(GII)を勝った。
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