福島の芝中距離は末脚重視 バラジの差し切り期待

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2025年07月12日 17:51  netkeiba

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七夕賞2025に出走予定のバラジ(24年9月撮影、ユーザー提供:ひらまさん)
 土曜は3場揃って芝ダートともに良だった。日曜も同じようなコンディションでの開催となる。まずは福島。芝はA→Bコース替わりでも時計がかかっている。内外はフラット。土曜は1200mが先行、中距離が差し有利で、距離を問わずにディープインパクト系の人気馬が堅調だった。ダートは先週までと同様、前残り傾向が顕著だ。

 続いて小倉。芝はそこまで時計が速くない。1200mで逃げ先行馬が残っているが、中距離では差しも決まっている。ダートは土曜に限ると差しも決まっていた。

 最後に函館。芝はA→Bコース替わりで一気に時計が速くなった。好位組の好走が目立ち、直線だけでは間に合わない。ダートは小回りらしく逃げ先行ベター。

【注目馬】
福島11R・バラジ…土曜の傾向通りなら、福島芝中距離はディープインパクト系の差し馬が狙い目だ。本馬は同舞台の前々走が中団から伸びて0秒1差の2着。当時の勝ち馬シリウスコルトとは重量が2.5kgも開くので、逆転できるとみた。

小倉9R・パルプフィクション…小倉ダ1000mの2勝クラスは圧倒的に逃げ有利。本馬はテンのダッシュ力が一枚上なので、スピード任せに押し切れるはずだ。

函館11R・ケイアイセナ…この組み合わせならマイペースの逃げが打てるはず。前残り馬場を味方に待望のオープン初勝利といきたい。

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