
寝室の常夜灯として、足元を優しく照らす明かりが欲しいと感じることはありませんか。
できるだけ安く常夜灯を取り入れたいなら、ダイソーの「LED明暗センサー付きナイトライト」(以下、ナイトライト)を検討してみてはいかがでしょうか。ここでは、実際にそのナイトライトを使用してみた感想をまとめます。
●寝室の常夜灯として 人感センサーライトとは違う便利さ
筆者は自宅の廊下で、3COINSの「3WAY 人感センサーライト」(以下、人感センサーライト)を使用しているので、どうしてもそれと比べてしまいます。よって、この人感センサーライトと比較しながら、ダイソーのナイトライトの特徴を説明します。
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まず人感センサーライトは、人の気配があると自動的に明かりがつきます。そして一定の時間が経過すると自動的に消灯します。そのため、ずっとライトがついているようなことはありません。
一方でナイトライトは、コンセントに挿し込んだ後で周囲が暗くなると自動的に明かりがつきます。そして、周囲が明るくなるまで、ずっとついたままです。
LEDライトなので、電気代が極端に高くなることはなさそうですが、つきっぱなしになることに抵抗を感じる人もいるかもしれません。ただ、明かりが付いたり消えたりしないので常夜灯として安心感があるという考え方もできます。
人感センサーライトとナイトライトには、もちろんそれぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合ったものを選びたいですね。
筆者としては、一日中ずっとついているわけではないですし、人感センサーライトのようにいきなりパッと明かりがつくことがないので、びっくりしないという点ではナイトライトは良いと思います。使う場所によって感じ方は違うので、ほのかな明かりがあると便利な寝室にはナイトライトを使っています。
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●コンセントに挿すタイプ 電池も充電も不要
ダイソーのナイトライトは、コンセントに挿し込んで使うタイプで、電池や充電は必要ありません。そのため、電池交換や充電の手間がなく、購入後すぐに使えるのがメリットの1つです。
●優しい明るさ 寝室にぴったり
ナイトライトは、ピカッと光るようなまぶしい明かりではありません。ちなみに筆者が購入したのは「電球色」タイプです。後述しますが、他のタイプもあります。
優しい色合いの光なので、気持ちを落ち着ける場所での使用におすすめです。先ほど寝室で使っていると書きましたが、枕元ではなく足元の方で使っています。夜中にトイレに行くときの明かりになるので、足元が照らされていると安心できます。
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また、サイズは約66(縦)×66(横)×33(厚さ)mm(プラグ部除く)と小さく、コンセントに挿せば壁に密着するようになるので、誤って蹴ってしまうこともありません。
●明かりの調整はできない
デメリットとして、先述したように、周囲が暗い間は常に点灯し続ける点が挙げられます。
明かりが必要ない場合は、コンセントから抜くことになります。また、明かりの調整はできず、明かりの色や強さは一定です。もし、もともとの光が強いと感じる場合は、使いにくく感じるかもしれません。
ただ本製品は2種類を展開しており、「電球色」(筆者購入品)と「昼白色」から好みの明かりを選ぶことができます。
ダイソーのナイトライトは330円(税込)。明るさに反応して自動的に点灯/消灯してくれるので、電源をオフにし忘れる心配もありません。電球色と昼白色の2種類があるので、使用する部屋の雰囲気に合わせて取り入れてみてください。
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