ドジャース、投手戦制して連敗脱出 大谷翔平が復帰後最長3回無失点4Kの快投 25歳右腕シーハンは654日ぶり白星

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2025年07月13日 07:18  ベースボールキング

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先発登板したドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
● ジャイアンツ 1−2 ドジャース ○
<現地時間7月12日 オラクル・パーク>



 ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位ジャイアンツに競り勝って連敗ストップ。大谷翔平投手(31)は「1番・投手兼指名打者」で先発出場し、投手として3回無失点と好投を見せた。



 中6日で復帰5戦目を迎えた大谷は初回、この試合最速99.9マイル(約160.8キロ)を計測しながら3者連続三振を奪う圧巻のスタート。2回以降は走者を出しながらも得点は与えず、復帰後最長となる3回36球を投げて1被安打、1四球、4奪三振、無失点という投球。連敗ストップに向け、オープナーとしての役目を果たした。



 ドジャースは2回表に1点を先制すると、6回表には金慧成の適時打でリードを2点に拡大。大谷が先陣を切った投手陣は、今季6月に右肘手術から復帰を果たした右腕エメ・シーハンが2番手として登板し、4回裏から4イニングを無安打に封じた。



 その後、シーハンは8回裏に一死満塁のピンチを作って降板したものの、左腕アレックス・ベシアが犠飛による1失点で踏み止まり、リードを守り抜いた。1点差の9回裏を守護神タナー・スコットが締め、今季最長の7連敗から脱出。シーハンは2023年9月27日のロッキーズ戦以来、654日ぶりの白星を手にした。



 大谷は投手として待望の勝利に貢献した一方、打者としては4打数無安打、2三振という内容。今季成績は打率.275、32本塁打、OPS.988となっている。

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  • 7回くらい投げるようになったらバッティングも上がって来るんやないかー�ۤäȤ�����
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