上場番号77番「フォエヴァーダーリングの2024」(提供:日本競走馬協会) 7月14日(月)、15日(火)に北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで行われている「セレクトセール2025」。1歳馬セールにて上場番号77番の「フォエヴァーダーリングの2024(牡)」が3億円(税抜)で落札され、購買者の株式会社サイバーエージェント社長の藤田晋氏、および関係者の矢作芳人調教師が日本競走馬協会のインタビューに応じた。
同馬は父レイデオロ、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsの血統。半兄のフォーエバーヤングは藤田晋氏の所有馬で、今年のサウジCを制すなどGI/JpnI・4勝を挙げ、総獲得賞金23億8193万5900円で歴代2位に立っている。
【関係者のコメント】
――現在のお気持ちは
藤田氏「ホッとした感じです」
――この馬をみて
矢作師「強く推薦した馬で、ダートに限らず、芝でもいけるのではないか。そのくらいの気持ちでいる」
――どういうところでの活躍を
藤田氏「個人的にはダートで走ってほしい(笑)。海外に連れていきたい」
――フォーエバーヤングもサウジCを勝った
藤田氏「それが一番稼いでくれるので(笑)」
――この馬にもフォーエバーヤングのような活躍を期待
藤田氏「芝でも大丈夫です(笑)」
――今年のセレクトの印象は
藤田氏「当歳も楽しみなので脚を溜めておきたかったが、溜まらなそうですね(笑)」
(コメント提供:日本競走馬協会)