上場番号98番「リリーズキャンドルの2024」(提供:日本競走馬協会) 7月14日(月)、15日(火)に北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで行われている「セレクトセール2025」。1歳馬セールにて上場番号98番の「リリーズキャンドルの2024(牡)」が2億3000万円(税抜)で落札され、購買者の米原恭淳氏が日本競走馬協会のインタビューに応じた。
同馬は父キズナ、母リリーズキャンドル、母の父Style Vendomeの血統。母は18年にマルセルブサック賞(仏G1)を制している。
【米原恭淳氏のコメント】
――いまのお気持ちは
「ホっとしています」
――この馬は以前から注目していた?
「昨日から斎藤(誠)先生にもずっと見ていただいてて、昨日来て、今日の朝もチェックして、この仔と決めていたのでよかったです」
――先生からはどんなところをポイントに
「十分余裕があるというところと、まだまだ成長、余力があるというところ」
――どんなところで活躍を
「やっぱり芝のメインで走ってほしい」
――今年のセレクトの印象は
「初めての参加だったのですが、とても楽しかったです」
(コメント提供:日本競走馬協会)