
ビジネスホテルに避難して、1週間ほどが経ちました。長期戦になるなら、服やら下着やら必要なものを家に取りに行かなくちゃ……そんなことを考えていると、スマホが鳴りました。ノブトからの着信でした。てっきり怒鳴られでもするのかと思いきや、電話口のノブトは想像とはまったく違った様子でした。
ノブトは「母さんのせいでオレがゴミの分別をさせられた」「ティッシュもトイレットペーパーもすぐに使い切って困ってる」と言います。
さらに食事にも口を出してきて腹が立つ……など、このあいだまで私が訴えていたこととまったく同じことを言っています。

腹が立った私は、先日ノブトに言われたことをそっくりそのまま返しました。自分が同じ立場になって初めて、どれだけめちゃくちゃな発言をしていたのか気づいたらしいノブト。私が詰めたところ、黙ってしまいました。
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しばらくの沈黙のあと、ノブトは絞り出すように「すみませんでした」と謝りました。

ハンナとビジネスホテル暮らしを始めて1週間が経ちました。今後のことを考えていると、ちょうどノブトから連絡が。
どうやら義母の行動に耐えられなくなり、音を上げたようでした。ノブトの話す内容が今まで私が訴えていた内容そのものだったのには心底脱力しましたし、そもそもこうも簡単に「無理」と言い出すなんて、腹立たしさを通り越して情けなさしかありません……。
それでも今後のことをしっかり考えると約束してくれたので、ひとまず帰宅することにしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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