【広島】新井監督、力投の床田寛樹を援護できず「何とか勝ちを付けてあげたかった」/一問一答

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2025年07月16日 05:01  日刊スポーツ

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広島対DeNA 9回裏広島2死二、三塁、モンテロ(右)の三振で試合終了。勝利が遠い新井監督(中央)(撮影・加藤孝規)

<広島0−1DeNA>◇15日◇マツダスタジアム



両先発の投手戦となったが、今季13度目のゼロ封負けで今季ワーストタイの7連敗となった。打線はDeNA東の前に7回まで2安打に封じられた。


3回無死二塁、7回無死一塁ではいずれも走者を進めることもできなかった。8回は2者連続死球などで2死満塁とするも、菊池が二飛。9回2死二、三塁はモンテロが空振り三振に倒れた。先発床田は東との投げ合いに1歩も引かず、7回まで無失点投球。8回1死走者なしから桑原に投じた109球目を左翼席に運ばれた。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。


−9回は一打サヨナラの状況をつくった


新井監督 そうやね。後から行った大盛にしても、羽月にしても、ああいう場面でスタートを思い切って切ってくれた。大盛はヒットも、いいヒットだった。あともうちょっとというところかな。


−DeNA東投手に対し、各打者が早いカウントから仕掛けていた


新井監督 やっぱりいい投手だから、なかなか追い込まれるときつい。ヒット(数)以上に捉えた当たりもあったんたんだけど、いいところに投げているよね。コース負けしているかな。小園にしても、モンティ(モンテロ)にしても、(中村)奨成の1打席目もそうかな。いい感じで振れてはいるんだけどね。いいところに投げられているから、コース負けしたかなという感じかな。


−我慢比べのような状況で床田投手は好投


新井監督 ナイスピッチングだったね。球の力も今日はあったし、何とか勝ちを付けてあげたかった。また次、期待しています。


−厳しい試合が続くが、1戦1戦の姿勢は変わらず


新井監督 もちろん。また明日、頑張ります。


−床田投手の8回続投は迷わず


新井監督 当然、当然。それはもう、相手のエースと投げ合っているんだからね。あのホームランも、あれをホームランにされたらしょうがないという(球の)高さだし、風もフォローに吹いていた。あそこはもう失投でも何でもない。あの高さをホームランにされたら、それはしょうがない。

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  • カープの野手は打てなくてもあまり二軍に落とされませんから、ハングリーさが無いんですよ。打撃コーチは早打ちばかりさせて、相手エースにマダックスされそうだったし。
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