阪神対中日 6回表中日2死一、三塁、上林は右中間に先制の2点適時二塁打を放ちガッツポーズをする(撮影・藤尾明華)<阪神0−6中日>◇16日◇甲子園
スタメン復帰した中日上林誠知外野手(29)が先制タイムリーを放った。
0−0で迎えた6回2死一、三塁、阪神先発才木の151キロ速球をとらえ、右中間へ2点適時二塁打。「(高橋)宏斗がずっと頑張っていたので、何とかランナーをかえしたかった。緊迫した展開の中、1本出てよかったです」。12日広島戦(バンテリンドーム)で右肘付近に死球を受けた影響で、スタメンは3試合ぶり。先発復帰即V打で6連勝に貢献した。