面接官が「ラーメンを食べ続けてました」　しかも結果は不採用で「頭にきます」と振り返る女性

面接では、思いもよらない面接官に出くわすことがある。常識では考えられないような面接を体験した人たちの投稿が寄せられた。神奈川県の40代男性（営業／年収550万円）は17年前、転職のため面接を受けに行くと「予定外の社長が会議室に現れた」。そこまではいいとして……

「席上タバコを吸いだし自慢話をはじめたのに閉口した」

こんな会社であるからか、今では買収され商号が変わっているそうだ。一連の出来事を振り返って「傾いた会社が買収されたのも無理ないなとのちに納得した」と書いている。（文：長田コウ）

「その時はそんなに気にしませんでしたけど…」

東京都の50代女性は、IT関係の会社の面接で信じられない光景を目にした。

「ラーメンを食べ続けてるおじさんと面接しました」

結果は不採用。面接官が食事をしながら応募者に対応するというのは、一体どのような状況だったのだろうか。話を聞く気があるのかすら疑わしい。女性は「その時はそんなに気にしませんでしたけど今は頭にきます」と、時を経て怒りがこみ上げてきたことを明かしている。

喫煙しながら、あるいは食事をしながら…。いずれのケースも、応募者への敬意を欠いたその態度は、企業の体質そのものを表していたのかもしれない。

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