
《そもそも中抜きするな 前提がおかしいんだよボケ》
中抜きを認めた!?波紋を呼んだ投稿
7月16日、こども家庭庁の三原じゅん子大臣が『こども家庭庁予算ファクト』と題し、自身のXを更新。このポストが波紋を呼んでいる。
「三原さんは委託費を計上している15の省庁の“外部委託比率”を記載した文書を投稿。その文書の中で、こども家庭庁の割合は“0.06%”と最低の値でした。
こども家庭庁の令和7年度予算は約7.3兆円。これが何に使われているのか、外部委託が多く“中抜き”を疑う国民が多い中、反論するためにこうした投稿を行ったと思われます」(全国紙政治部記者、以下同)
文書事態は“外部委託比率”を記したものであるため、問題はなかったのだが……。
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「三原さんは文書とともに《「公金中抜き」とのご批判が多いのですが実際には1番少ない庁》と記したのです。これでは、あたかも中抜きが平然と行われていると思われても仕方ありません」
当然のようにネット上では、
《少ない?あってはならないの間違いでは?》
《これ全部中抜きってことだよね。ありえないんだけど。国民バカにするのも大概しろよ。ていうかこんなこと言っちゃうなんて馬鹿すぎてビックリするわ》
《え?中抜してますっていってるの? この人大丈夫?》
《中抜き認めてんの草 こいつ馬鹿だろ》
と批判が殺到する中、
《0.0*%で少ないと思わせたいのでしょうね。実際は7.3兆円の予算だと、43億8000万円が委託費になっていますよね。 これは妥当な額とお考えということなのでしょうかね?》
《%はどうでもいいです、絶対値の金額でだしてください。%でいかにも少なく見せようとするの辞めてください》
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と、表記に関する疑問の声も上がった。
「三原さんは“(外部委託比率が)1番少ない庁”ということを示したかったのでしょうが、誤解を生んでいる状況です。しかし、こうした事態を招いたのは三原さん本人ですし、致し方ないのでは。
参院選は今週末です。自民党が厳しい状況であることは言うまでもないですが、三原さんの“失言”でさらに逆風が強まるかもしれませんね」
自公の過半数の議席獲得は達成できるのだろうか。
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