重賞4勝のジャスティンがアロースタッドへ 26年から種牡馬生活
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2025年07月17日 19:08 netkeiba

2026年から種牡馬生活に入るジャスティン(c)netkeiba 2020年のカペラSなど重賞4勝を記録し、今年5月に地方競馬全国協会の競走馬登録を抹消されていたジャスティン(牡9歳、父オルフェーヴル)が7月15日、休養先の育成牧場から、北海道新ひだか町のアロースタッドへ移動した。2026年シーズンから種牡馬生活に入る。
天羽禮治牧場(日高町)の生産馬で、2歳10月に栗東の矢作芳人厩舎からデビュー。その初戦は勝ったダノンキングリー、2着カレンブーケドールからコンマ4秒差4着と健闘し、2戦目に初勝利。3歳秋以降はダート短距離戦に的を絞り、4歳春の東京スプリント(大井競馬場)で重賞初勝利。その後も長くタフに活躍し、23年9月には南関東へ移籍。8歳時には東京スプリントで4つ目の重賞タイトルに輝いたが、結果的には昨年11月の船橋記念4着がラストランとなった。現役時代の通算成績は41戦11勝2着3回3着3回(重賞4勝、海外4戦含む)。種付け料は受胎確認後50万円と発表されている。
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