スウォンジー、“大物ラッパー”スヌープ・ドッグ氏の共同オーナー就任を発表! モドリッチに続いて参画へ

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2025年07月18日 09:34  サッカーキング

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スウォンジーの共同オーナーに就任したスヌープ・ドッグ氏 [写真]=Getty Images
 アメリカを代表するラッパーおよび音楽プロデューサーのスヌープ・ドッグ氏が、スウォンジーの共同オーナーに就任した。17日、同クラブが公式サイトで発表している。

 2024−25シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を11位で終えたスウォンジー。プレミアリーグ在籍時代の2012−13シーズンにはカラバオカップを制した経験を持つが、現在は7年連続で2部リーグでの戦いが続いている。しかし、今年4月にはピッチ外で強力な“新戦力”が仲間入り。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(ミラン)が共同オーナーに就任したことが発表され、大きな話題となった。

 そして今回、新たにスヌープ・ドッグ氏がクラブの共同オーナーに就任。15日に公開された来季のユニフォーム発表動画では、スウォンジーの新ユニフォームを着用した同氏が登場しており、共同オーナー就任を示唆する内容となっていた。なお、世界的なアーティストであるスヌープ・ドッグ氏は熱心なスポーツファンとしても知られ、過去にはセルティック買収を計画していたことも報じられている。

 スヌープ・ドッグ氏は、クラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントした。

「私がサッカーを愛しているのは有名な話だが、スウォンジー・シティというクラブの共同オーナーになれるなんて、特別な気持ちだ。クラブと地域のストーリーには本当に心を打たれた。ここは誇り高い労働者階級の街とクラブであり、私と同じく劣勢から立ち上がる“アンダードッグ”の精神がある」

「スウォンジー・シティの一員になれたことを誇りに思っている。クラブのためにできる限りのことをするつもりだ。“YJBS”(スウォンジーのファンの意味)のみんなと会えるのを楽しみにしている」

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