スピードスケート高木菜那さん、いっぱい練習したコイントスでまさかの失敗「恥ずかしすぎて」

2018年平昌冬季五輪で2冠に輝いた元スピードスケートの高木菜那さん（33）が18日までにインスタグラムを更新。現在開催中の「買取大吉　バレーボールネーションズリーグ（VNL）2025千葉大会」の男子ドイツ戦（16日）でコイントスを務めた動画を公開した。

「いっぱい練習して挑んだコイントス」という高木さんだが、空中のコインをキャッチすることができず足元にコロコロ。日本の石川祐希主将も思わず笑ってしまった。「恥ずかしすぎてやってしまったと思っていたら、審判の方に「one more time!」と優しく言っていただき」2回目は無事成功。涙顔のイラストを添えて「2回目はちゃんとできてよかった」と安堵（あんど）の様子。「人生初のコイントス。素晴らしい経験をさせていただきました　そして試合も凄すぎて楽しすぎて！！　生観戦はやっぱり楽しい」とした高木さん。

なお女子柔道のパリ五輪金メダリスト角田夏美（32）も9日の女子の試合でコイントスを務めたが、高木さんとともに練習したことを自らのインスタグラムで明かしている。

この動画には「菜那ちゃん石川選手もいる所でコイン落とすの可愛い」「成功した後、ハイッ、って手をどかす仕草が可愛いです」「コイントス失敗しても何もなかった様な振る舞いが素敵です」などのコメントが寄せられていた。