ロッテ・寺地隆成、打撃は好調も守備面で課題…谷繁元信氏「ミットが地面についていないので…」「その後、投手がフォークを投げにくい」

1

2025年07月19日 08:16  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

春季キャンプの時のロッテ・寺地隆成[撮影=岩下雄太]
 ロッテは18日、オリックスとの試合(ZOZOマリン)に3−8で敗戦。延長10回に5点を奪われ、引き分けを挟んで3連敗となった。



 18日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、「4番・捕手」でスタメン出場した2年目・寺地隆成をフォーカス。打撃面では2安打を放ち打率も.275と、4番に座っても非凡な才能を見せている寺地だが、この試合では守備の面で課題が見えた。



 5回表・二死満塁の場面で先発・田中晴也が投じたワンバウンドのフォークを止めることができず、ワイルドピッチとなり得点を与えた。番組に出演した谷繁元信氏は「これはどんどん経験をして、失敗して上手くなればいいことです。今は経験が大事です」と話し、



 続けて「満塁でまさかの股抜けがありましたけど、難しいワンバウンドですよ。跳ねると思ったら跳ねてないんです。とは言え、ミットが地面についていないので、股の下を抜けてしまう。なのでピッチャーがその後(フォークを)投げにくいんですよ。なので次の球もフォークを出したんですけど、高く浮いて西野に打たれてしまったのかなと思います」と振り返った。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

このニュースに関するつぶやき

  • 「満塁でまさかの股抜けがありましたけど、跳ねると思ったら跳ねてないんです。とは言え、ミットが地面についていないので、股の下を抜けてしまう。」
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定