『ゲーム・オブ・スローンズ』義兄妹役ソフィー・ターナー＆キット・ハリントン、新作で恋人演じて「気マズイ」

　人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、義兄妹を演じたキット・ハリントンとソフィー・ターナーが、新作映画では恋人同士を演じるそうだ。ソフィーがVOGUEのビデオシリーズで、「気マズイ」と明かした。

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　現地時間7月16日に、米版VOGUEの公式インスタグラムにて、同誌のビデオシリーズNowServingの映像が公開され、ソフィーが「昨年、古くからの親友で、『ゲーム・オブ・スローンズ』で兄を演じたキット・ハリントンと映画で共演したんです。すごく興奮しました」とコメント。そして、いかにも気まずそうな顔で、「ゴシックホラーだったんだけど、恋人役だったんです」と説明。「皆さんごめんね」と断ってから、「すごく気まずかった。全員にとってね」と続けた。

　キャプションには、「待ちに待った再会！　VOGUE #NowServing の最新エピソードでは、彼女の新作映画『The Dreadful（原題）』について、ソフィーが話を聞かせてくれます。同作でソフィーは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の元共演者で友人のキット・ハリントンと共演しています」と書かれている。

　世界にセンセーションを巻き起こしたHBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、8シーズンに渡り、ソフィーは北の王スターク家の長女サンサ、キットは腹違いの兄ジョン・スノウをそれぞれ演じた。IMDbによると、『The Dreadful』は15世紀、薔薇戦争下を舞台にしたゴシックホラー。郊外で夫の母と厳しくも静かな暮らしを送るアン（ソフィー）の前に、過去を知る男（キット）が現れ、彼女の人生が一変するさまが描かれるようだ。