【DeNA】ディアスがウェイバー公示、今季は１軍登板なし　ビシエド獲得と同時に発表

DeNAは19日、日本プロフェッショナル野球協約第115条に基づき、コミッショナーに対して、ジョフレック・ディアス投手（26）のウェイバー公示手続きを申請したと発表した。編成上の都合のため。現在ディアスはリハビリ中で、投球再開までは球団がサポートする。

昨年、支配下に昇格し1軍7試合に登板し防御率0・00。プロ初登板後には「めちゃくちゃアドレナリンが出た1日でした。けど試合は自分の仕事をするだけと思ってたので自分の投球をしてチームを助けたかったです。興奮してただけで緊張はなかったです」と話していた。

貴重な左腕として活躍が期待された今季は1軍登板し。イースタン・リーグ14試合に登板して防御率7・11。6月13日を最後に実戦登板はなかった。

ビシエドの獲得で支配下枠は上限70人目に達したと同時に同時にディアスのウェイバー公示も発表された。期限の7月末まではあと10日ほど。萩原チーム統括本部長は12日、育成選手から支配下への昇格についても、「毎年検討してますし、今も検討してます」と明かしていた。