丹内祐次騎手(撮影:山中博喜) 19日、函館競馬場3Rで行われた3歳未勝利(3歳・未勝利・ダ2400m)で、7番人気アルデツヨシ(セ3、美浦・田中剛厩舎)が第1着となり、丹内祐次騎手(美浦・フリー)はJRA通算600勝を達成した。
丹内祐次騎手は1985年生まれ。昨年はキャリアハイとなる70勝を挙げ、今年もそれを上回るペースで勝ち星を重ねている。重賞は11勝(中央9勝、地方2勝)。
【丹内祐次騎手のコメント】
「(出身地である)函館で、と来る前から意識していたので、最終週までかかりちょっとドキドキしましたが、今日達成できて良かったです。(これまでを振り返ると)長いようで短く、正直デビューして数年は、本当に600勝なんて、想像もしたことがなかったです。
同期の川田(将雅騎手)に今年は100勝しろと言われているので、それを目指して頑張りたいですし、北海道開催でどれか重賞を勝てたらいいなと思っています。あとはまだ勝てていないGIを勝つことが目標です。地元の函館のファンの皆様、6週間ありがとうございました。また来年帰ってきます」
(JRAのホームページより)