巨人対阪神 11回表阪神1死一塁、佐藤輝は2点本塁打を放つ(撮影・浅見桂子)<巨人−阪神>◇19日◇東京ドーム
阪神佐藤輝明内野手(26)がキャリアハイとなる今季25号目の本塁打を放った。
両軍0−0のまま迎えた延長11回1死一塁。船迫の130キロ内角変化球を、完璧に捉えた。右中間深部にたたき込む先制2ランとなった。
13日ヤクルト戦(甲子園)でアビラから自身最多に並ぶ今季24号2ラン。21年の新人年、リーグ優勝を果たした23年に並ぶ自身最多タイの本塁打数に並んだ。2位巨人との球宴前ラストの3連戦初戦。自身の壁を打ち破る1発となった。