「給料の半分近くは税金で消える」「何のために働いているのか…」あなたが“今の日本”に望むことは？ リスナーから寄せられたリアルな声を紹介

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー＝「社員」として迎え、“ラジオの中の会社”をコンセプトに日常を共有していく、TOKYO FMの夕方の生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」（毎週月曜〜木曜17:00〜20:00）。7月17日（木）の放送では、会議テーマ「スカロケ調査案件 〜今の日本に望むこと〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。

※写真はイメージです

◆老後も安心できるように…

いま望むものは「年金の充実」です。物価高やエネルギー問題、所得格差など、こうした課題は政治の力だけで解決できるものではなく、個人や企業の努力も必要です。しかし、老後資金の問題は、個人の努力だけでは限界があり、何よりも働けなくなった後の生活に直結する問題です。

とはいえ、国民健康保険と並んで年金制度がここまで充実している国は世界的に見ても限られていて、世界から見れば、とても恵まれている面が多くあります。住みやすいし、誇れる国でもあると思います。だからこそ、誰しもがいつか迎える“老後”を安心して迎えられる国であってほしいです（神奈川県 50歳 男性）

◆通勤のストレスを減らすために…

私が日本に望んで欲しいことは「満員電車の緩和」です。コロナ禍でテレワークが推奨され、一時的に各企業で取り入れる動きが広がり、そのときは電車の混雑も少し解消されました。しかし、コロナ禍が終わってからは、また出社が当たり前に。東京ほどではありませんが、大阪の朝のラッシュもすごく混雑していて、それが結構ストレスです。なので、テレワークが可能な業務であれば、国としても補助金を出すなどして、テレワーク化に力を入れて欲しいです（兵庫県 40歳 男性）

◆仕事も趣味も充実させたい

日本人は働きすぎだと思います！ 平日に仕事をしながら趣味も充実させている人が少ないと思いますし、子どもがいる家庭ならなおさらです。仕事と趣味を両立できる働き方ができる国になってほしいです（千葉県 25歳 男性）

◆何のために働いているのか…

私が今の日本に望むことは、とにかく「税金を下げてほしい」ということです。どれだけ働いても昇給しても、支払う税金が上がるだけで、手取り自体はほとんど変わりません。ついに先月は手取りが下がってしまいました。

社会保険料や住民税、固定資産税、消費税などを合わせたら稼いだ給料の半分近くは税金で消えてしまっている状況です。ボーナスにまで税金をたんまりとられています。何のために働いているのか……もう本当にやってられないです。だから、皆さんも選挙に行って今の政治を変えてほしいと思います（東京都 40歳 男性）

＜番組概要＞
番組名：Skyrocket Company
放送日時：毎週月曜〜木曜17：00〜20：00
パーソナリティ：本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保

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