築30年の義実家、放置しすぎたボーボーの庭を掃除したら1年後……「ビフォー、アフターがすごい!」 感動の仕上がりが「素晴らしい」

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2025年07月20日 09:15  ねとらぼ

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放置しすぎた庭を掃除したら……

 築30年になる夫の実家の荒れた庭を、1日1時間と決めて掃除する動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で7万5000再生を突破するなど注目を集めています。


【画像】1年後の庭


荒れた庭を1日1時間ずつ掃除したら……

 投稿したのは、築30年の夫の実家で、夫と3歳・1歳・0歳の子どもたち、義母と暮らしている「米島家族」(@komeshimafamily)さん。


 米島家族さんは、義父が亡くなったのを機に5年前から夫の実家で暮らしているそうです。これまで仕事や家事、育児に追われて庭は放置状態だったため、雑草や木が生い茂り、ボーボーに伸びてしまっています。また、庭だけでなく、築30年の家はあちこちが老朽化しており、修繕が必要なところもあるといいます。


 そんな中、第3子の出産後に少し時間の余裕ができたため、家を整えることを決意。とはいえ一気に片付けることはできないため、作業は「1日1時間だけ」と決めて、1年かけて家を整えることにしました。


 以前はどこから手をつければいいのか分からず、なかなか動けなかったそうですが、時間を区切ることで集中力がぐんと上がったそうです。


6日間の庭掃除に密着!

 今回は庭の掃除をすることに決めて、まず初日は木の剪定(せんてい)から始めます。夫と協力して木を切り、落ちた枝葉を丁寧に掃いて集めると、生い茂っていた木が見違えるほどすっきりしました。


 2日目は雑草を刈ります。この日も集中して取り組み、地面が見えないほど伸びていた草がなくなってきれいになりました。


 3日目は、大きな木を剪定します。米島家族さんはこれまで庭いじりをしたことがなかったそうですが、初心者とは思えないような手さばきで剪定を終えました。


 4日目は、かつてガーデニングを始めたものの中途半端になってしまった場所を片付けます。ハーブ類や枯れてしまったブルーベリーの木などを次々と片付けました。


 5日目は、亡くなった義父がガーデニングを楽しんでいた場所の片付けです。申し訳なさとさびしさを感じながらも、草を抜き、木を切りました。今はガーデニングを楽しむ余裕はないものの、いつか落ち着いたらすてきな庭づくりをしようと考えているそうです。


 そして6日目は、庭の真ん中にある大きなサザンカの木を切ります。義家族の思い出が詰まった木ですが、このままだと手に負えないほど大きくなってしまうため切ることにしたそうです。夫と協力して大きな木を切り、すっきりとした庭になりました。


 仕事や家事、さらに3人の幼い子どもを育てながら毎日片付けをするのは決して簡単なことではないはずです。1日1時間の掃除を継続する米島家族さんの熱意と努力に脱帽します!


「素晴らしいパワーです」と反響

 動画には「ビフォー、アフターがすごい!」「一日一時間という区切り、ナイスアイデアですね!」「素晴らしいパワーです」「新しい何もないところからのスタートではなく、たくさんの大きく育った庭の大改造をすることにまず頭が下がります」「かなり大きな木を、すごく手際よく剪定されていってますね。庭仕事の経験がないなんて嘘のようです」などの声が寄せられています。


 米島家族さんはこの他にも、家を整えていく様子をYouTubeやInstagramで公開中です。


画像提供:米島家族 | ズボラ低所得夫婦の脱汚家計画(@komeshimafamily)さん




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