日本バレーボール協会(JVA)は20日、「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」に出場中の男子代表の出場選手変更を発表した。
アウトサイドヒッター(OH)石川祐希主将とミドルブロッカー(MB)小野寺太志の2人がベンチメンバーに復帰。OH山崎彰都、MB山内晶大がリザーブ選手となった。この日は、ネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド最終戦で、開催国中国と上位7チームによるファイナルR(30日開幕、寧波)進出をかけてパリ五輪銅の米国と対戦する。
石川は今月5日の沖縄合宿から代表に合流。VNL予選ラウンド最終第3週となる今大会から出場メンバーに名を連ね、初戦の16日のドイツ戦ではチーム最多22得点を挙げた。17日のアルゼンチン戦では途中からベンチに下がり、18日のブラジル戦はベンチアウトとなっていた。右肩に痛みを抱えており「思い切り打つと痛みがある」としていたが、「別にプレーできないことはない」と、米国戦出場へ意欲を示していた。
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