伊勢神宮をはじめとする歴史や文化が根づいている三重県。生活環境や交通の利便性、子育て支援などの観点から「住みやすさ」で注目される市町も増えています。
ねとらぼでは2025年6月21日から、「三重県・地元民が本当に住みやすいと思う市町は?」というアンケートを実施中です。
本記事では、2025年7月2日時点での結果を紹介します。どの市町が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、「鈴鹿市」でした。三重県の北部に位置する鈴鹿市は、自動車産業など数多くの企業を誘致し、伊勢湾岸地域有数の内陸工業都市として発展してきたエリアです。伊勢湾や鈴鹿山脈など、自然に恵まれているところも特徴。産業・経済・文化と住みやすい環境を備えた国際的な観光都市として存在感を放っています。
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ゴルフ場やキャンプ場などのレジャー施設が充実しているほか、鉄道もJR・近鉄・伊勢鉄道などが利用でき、道路網も整備されているため交通アクセスも良好。日本で初めての本格的なレーシングコースとして誕生した「鈴鹿サーキット」をはじめ、家族で楽しめる施設が多いところも支持を集めたのではないでしょうか。
第1位は、「四日市市」でした。三重県の北部に位置する四日市市は、東海道の宿場町として栄え、四日市港の開港後は繊維産業を中心とする近代産業、戦後は日本屈指の規模を誇る石油コンビナートの広がる産業都市へと発展を遂げたエリアです。鉄道はJRや近鉄をはじめ、さまざまな路線が利用できるため、市内外への交通アクセスも良好。沿岸部は工場夜景の名所として高い人気を誇っています。
近鉄四日市駅などを中心に商業施設も点在。本物に近い美しい星空を体感できる最新鋭のプラネタリウム「GINGA PORT401」や、昔の暮らしを体感できる「時空街道」などが楽しめる「そらんぽ四日市」の存在も魅力です。
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