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2025年07月20日 11:23 ねとらぼ
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の主人公機「ジークアクス」が、ヤケ酒をあおって酔いつぶれる――。ガンプラとミニチュアを使ったコントがX(Twitter)で200万表示される人気です。
投稿したのは、ガンプラやフィギュアを組み合わせてコント風の写真を撮っているロケットえんぴつ(@Z84VETZOEN0SG42)さん。今回は「HG 1/144 GQuuuuuuX」にちゃぶ台や一升瓶、酎ハイのミニチュアを合わせて、酔って愚痴を吐くジークアクスを演出しました。
ジークアクスには時折、意思があるかのように主人公を守る描写があるのですが、一部の視聴者にこれをいじられたのがヤケ酒の原因であるもよう。吐いたセリフが、「アイツらなんなんすか、人がパイロット優しく守ったらキモいだの変態だのブレイバーンだの言いやがって」――ああっ、そこまで言われたら腐るのも無理はない……?
自律的に主人公を守るロボットの前例は多々ありますし、本来は気持ち悪いとそしられるいわれはないはず。しかし「勇気爆発バーンブレイバーン」よりあとに世に出たのが、ジークアクスの不幸だったといえるかもしれません。
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なにせブレイバーンの場合、明確な意志をもって人類のために戦ってくれるのはいいものの、ややこしい訳があって言葉遣いがちょくちょくセクシャル。考えすぎなのかもしれませんが、どうにもいやらしい意味合いに聞こえてしまうのです。
そんな強烈な先達に例えられてショックを受けたジークアクスには、「ブレイバーンは言いすぎやろ……」「全部ブレイバーンが悪い」「ブレイバーンは悪口なのか……」と、同情の声が多数寄せられました。デザインを手がけた大張正己監督も、ニヤリと笑うブレイバーンの画像を添えて反応しています。
画像提供:ロケットえんぴつ(@Z84VETZOEN0SG42)さん
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