いしだ壱成、遠野なぎこさんを追悼「青春そのもので色褪せない思い出です」
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2025年07月20日 11:34 ORICON NEWS

いしだ壱成 (C)ORICON NewS inc. 俳優のいしだ壱成(50)が、TBS系ドラマ『未成年』(1995年)で共演した遠野なぎこさん(享年45)の死去を受け、追悼メッセージを寄せた。
【動画】直近では…鶏の照り焼きの調理動画をアップしていた遠野なぎこさん いしだは、『サンデー・ジャポン』(毎週日曜 前9:54)の取材に応じ「ニュースを見て驚きました。30年前、ドラマ『未成年』でご一緒させ頂いたときのなぎちゃんは、まだあどけなく、でもとても魅力的な芝居をされる印象だったことを覚えています。カー子、順平、ヒロの三人で過ごした日々はまさに青春そのもので、色褪せない思い出です。なぎちゃん、御冥福をお祈りいたします」と追悼。番組でコメントが読み上げられた。
遠野さんは、1979年11月22日生まれ、東京都出身。本名の「青木秋美」名でデビューし、ドラマ『嫁の出る幕』のレギュラー出演から「遠野凪子」を名乗る。10年5月15日、「遠野なぎこ」に改名。主な出演作として、映画『おこげ』(92年)、ドラマ『嫁の出る幕』(94年)、NHK大河ドラマ『八代将軍吉宗』(95年)、映画『新仁義なき戦い 謀殺』(03年)、ドラマ『冬の輪舞』(05年)、ドラマ『落日燃ゆ』(09年)、ドラマ『ルパンの娘』シリーズなどに出演。2001年公開の映画『日本の黒い夏−冤罪』で、『日本映画批評家協会』新人賞を受賞した。
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