41歳落語家とMBSアナのコンビが漫才協会入り「理事会で問題になった」「寛大な会社ですよ」

0

2025年07月20日 11:35  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

漫才協会への入会を発表したヤングタウン。左から錦笑亭満堂、福島暢啓アナウンサー

落語家の錦笑亭満堂(41)とMBSアナウンサーの福島暢啓(38)による漫才コンビ「ヤングタウン」が19日、東京・浅草東洋館で全国漫才ツアー初日を開催し、ナイツ塙宣之(47)が会長を務める漫才協会に入会したことを発表した。


18年に、2人のレギュラー番組内でM−1グランプリに挑戦する企画のために結成。同年は3回戦に進出し、23年には準々決勝に進出していた。


公演冒頭で満堂は「アナウンサーと落語家のまま漫才協会入りしました」と発表。落語家とアナウンサーが同協会に入会するのは初めてといい「我々を入れるか入れないかで理事会で問題になった」と明かしつつ、「(福島が)現役の局アナウンサーで本当に入会できるのか。毎日放送に確認したら『大丈夫でした』と返事が返ってきたらしい」と話した。


福島も「上司に漫才協会入りを相談したら『面白いやないか』と言われた。本当に寛大な会社ですよ」と笑った。

    ニュース設定