<巨人−阪神>◇20日◇東京ドーム
一瞬ヒヤリとするアクシデントが起こった阪神坂本誠志郎捕手(31)に、ファンから温かい声援が送られた。
0−0で迎えた1回裏、巨人先頭丸への7球目はファウルとなったが、その打球が坂本の左ひざ内側付近を直撃。痛そうに顔をゆがめ、野村バッテリーコーチ、トレーナー、栄枝が駆けつけた。
坂本は痛みを軽減するように、その場で何度も足踏み。その姿を見た阪神ファンから「頑張れ、頑張れ、坂本!」と何度も声援が送られた。
その後、坂本はプレーを続行し、丸を右飛に仕留めると、先発デュプランティエとのバッテリーで初回を3者凡退に仕留めた。
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