【日本ハム】新庄監督「明日話したいことがある」16年ぶり単独首位ターン決定も一言で球場去る

1

2025年07月20日 15:42  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

楽天対日本ハム 楽天に勝利し、タッチを交わす日本ハム新庄監督(中央)(撮影・鈴木みどり)

<楽天2−4日本ハム>◇20日◇楽天モバイルパーク



日本ハムが2連勝し、前半戦での2位ソフトバンクとのゲーム差2以上が確定。残り1試合で並ばれることがなくなり、09年以来16年ぶりの単独首位ターンが決まった。


1回に五十幡亮汰愛野手(26)が初球先頭打者本塁打を放ち先制。2回に同点に追い付かれるも、4回1死一、三塁で、清宮幸太郎内野手(26)が、右翼スタンドへ勝ち越しの8号3ランを放った。


投げては先発加藤貴之投手(32)が、7回8安打2失点で7勝目を挙げた。


21日の楽天戦で3連勝すれば、新庄監督が掲げる前半戦での貯金21という目標にも到達する。


ヒーローインタビューに登場した清宮は「本当に前のバッターの皆さんが打ちやすい環境をつくってくれたので、外野にまず最低限飛ばして、1点はしっかり取ろうという楽な気持ちで打席に入りました。狙ってなかったんですけど、まだまだ足りないと思うので、もっと打てるように頑張りたいです」と話した。


新庄剛志監督(53)は「今日は、明日話したいことがあるから、選手に聞いてください」とだけ残して球場を後にした。

    ニュース設定