<巨人1−2阪神>◇20日◇東京ドーム
巨人が接戦を落とし、3連敗を喫した。対阪神戦も4連敗となり、今季の対阪神戦のカード負け越しが決まった。
先発の赤星優志投手(26)は4回3安打2失点で降板した。2回2死から小幡の右翼席中段へのソロ本塁打で先制点を献上。登板最終回の4回には1死満塁から小幡に右犠飛を浴びて、追加点を許した。前回登板の13日DeNA戦(横浜)では3回4失点(自責3)で降板。2試合連続で5回持たずの降板となり「試合を作れずチームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」とコメントした。
打線は、あと1点が遠かった。相手先発のデュプランティエからは3回までに5つの四死球をもらうも無得点。4回に代打攻勢で1点を返すのがやっとだった。5回以降は阪神のリリーフ陣の前に屈した。
この日の敗戦で今季の対阪神戦の通算成績は4勝12敗となり、史上初めて前半戦で今季の対阪神戦のカード負け越しが決まった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。