【巨人】好機つくるもあと1点が遠い…接戦を落とし、史上初めて前半戦で対阪神戦負け越し決定

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2025年07月20日 17:20  日刊スポーツ

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巨人対阪神 8回表阪神1死二塁、石川(右)に投手交代を告げマウンドに上がる阿部監督(左)(撮影・浅見桂子)

<巨人1−2阪神>◇20日◇東京ドーム



巨人が接戦を落とし、3連敗を喫した。対阪神戦も4連敗となり、今季の対阪神戦のカード負け越しが決まった。


先発の赤星優志投手(26)は4回3安打2失点で降板した。2回2死から小幡の右翼席中段へのソロ本塁打で先制点を献上。登板最終回の4回には1死満塁から小幡に右犠飛を浴びて、追加点を許した。前回登板の13日DeNA戦(横浜)では3回4失点(自責3)で降板。2試合連続で5回持たずの降板となり「試合を作れずチームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」とコメントした。


打線は、あと1点が遠かった。相手先発のデュプランティエからは3回までに5つの四死球をもらうも無得点。4回に代打攻勢で1点を返すのがやっとだった。5回以降は阪神のリリーフ陣の前に屈した。


この日の敗戦で今季の対阪神戦の通算成績は4勝12敗となり、史上初めて前半戦で今季の対阪神戦のカード負け越しが決まった。

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  • 四球でランナー貯めただけで別に打ったわけやないからな。
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