DeNAは20日、元中日のダヤン・ビシエド内野手(36)が来日したと発表した。ビシエドは16年から24年まで中日に在籍し、NPB通算139本塁打。今季はメキシカンリーグでプレーし、38試合で打率2割7分6厘、8本塁打だった。24年から日本人扱いとなったビシエドは長打のある右打者として、代打も含めた幅広い役割が期待される。
19日には元阪神の藤浪晋太郎投手(31)が入団会見を行い、この日、2軍施設で始動。すでに1軍でスタメン出場するマイク・フォード内野手(33)ら、球団は積極補強に動いている。
◆ダヤン・ビシエド 1989年3月10日、キューバ生まれ。19歳で米国に亡命し、08年にホワイトソックスとマイナー契約。10年にメジャーデビューし、通算483試合、66本塁打、211打点、打率2割5分4厘。16年に中日入団。18年に首位打者と最多安打。ベストナインとゴールデングラブ賞を各2度。NPB通算958試合、139本塁打、549打点、打率2割8分7厘。24年限りで中日を退団。今季はメキシカンリーグでプレー。185センチ、108キロ。右投げ右打ち。
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