<買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会>◇最終日◇20日◇男子予選ラウンド第3週◇千葉ポートアリーナ
世界ランキング6位の日本が、同5位米国との予選ラウンド最終戦に臨んでいる。
前回大会で過去最高の2位となった日本は、ここまで同ラウンド7勝4敗の5位。この試合で2セット以上を奪えば、勝敗にかかわらず、開催国中国に上位7チームを加えたファイナルラウンド(今月30日開幕、寧波)進出が決まる。
日本のスタメンは、セッター永露元稀、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカー佐藤駿一郎、小野寺太志、リベロ小川智大。序盤から3連続得点で主導権を握ったかと思われたが、平均身長200センチの米国の反撃に遭う。10−9からは2連続失点で逆転を許した。
相手に流れが傾きかける中、11−13から佐藤のスパイク、石川の連続得点で逆転。15−14からは石川のサーブを起点とした攻撃で3連続得点を挙げ、米国を突き放した。最後は宮浦が左腕を振り抜き、ブロックアウトを獲得。25−21で先取した。
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