「夏でも暑苦しくないデニム!」【ワークマン】の“冷感ストレッチデニム”は伸びるしポケットも豊富でヘビロテ確定!

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2025年07月20日 20:10  Fav-Log by ITmedia

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ワークマン

 今年の夏も猛暑に見舞われそうです。少しでも快適に過ごすため、接触冷感素材を使ったウェアに注目が集まっています。機能性の高さで人気のワークマンからも、夏にぴったりのアイテムが登場しました。それがレディース「冷感ストレッチデニムパンツ」です。

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 ここでは、その魅力や実際の使用感をレビューします。

●思った以上のはき心地 よく伸びて程よくフィット

 ワークマンの冷感ストレッチデニムパンツは、製品名に「デニムパンツ」とあるので、一般的なデニムのように生地が硬めで動きにくいのかと思いました。

 筆者は以前デニムを好んで着用していましたが、ワークマンでウェアを買うようになってからは、一般的なデニムはほぼ使っていません。ワークマンが展開するパンツは、楽ではきやすいので、そればかり着用するようになったからです。

 ただ、この冷感ストレッチデニムパンツをはいてみると、いつものワークマンのパンツのような、快適なはきやすさに驚きました。まずはストレッチ性ですが、「ストレッチデニムパンツ」というほどなので、当然ストレッチ性はある程度あるだろうと思っていましたが、実際は想像以上でした。

 腰を落としても膝やお尻周りがしっかり伸びるので、窮屈さは全くありません。ワークマンの「ウィモーション」シリーズもストレッチ性が高いですが、それに匹敵するくらいの心地よいはき心地です。

 そして、程よいフィット感も魅力です。身長約160cmの筆者はSサイズを着用していますが、脚にぴったりフィットするというよりは、少し余裕のある感覚。これに関しては個人差があるでしょうが、ストレッチ性を含むこのフィット感がとても良いと感じています。この夏、ヘビロテ確定の一本です。

●強烈な冷感はないが、暑さは感じにくい

 冷感ストレッチデニムパンツは、冷感素材が使われているパンツですが、強烈な冷感があるわけではありません。

 はいてみたときに、それほど冷たさを感じないため疑問に思うかもしれませんが、1日はいてみて感じたのは、強い冷感はないものの、暑苦しさを感じにくいということでした。屋外で長時間過ごした日でも、脚が暑いとはあまり感じませんでした。

●ポケットが多くて便利!

 ワークマンのパンツはポケットが多く付いていることが多いですが、このパンツも同様です。

 カーゴパンツのように太ももあたりにポケットがあり、しかもポケットが2つ重なっています。このポケットは、新幹線の切符を入れるのに役立ちました。お尻やウエストのポケットに入れると、トイレに行ったときに折れ曲がったり、場合によっては落としてしまったりしますが、この場所のポケットならその心配がありません。

 正面のポケットには隠しポケットがあり、ここにはワイヤレスイヤフォンなどを入れられます。お尻には2つポケットがあるため、合計8つのポケットが備わっています。これだけあると全てを使い切ることはほぼありませんが、収納の選択肢が増えるのは良いことだと思います。

●生地はデニム調でも、乾きは速い

 デニムパンツということで、生地にはそれなりの厚みがあります。そうなると洗濯した後の乾きが気になりますが、これも心配ありませんでした。

 タグに速乾機能の記載はありませんが、乾きは速い印象です。もちろん生地が重なるポケット部分は、他の部分よりも乾くのは遅いですが、それでも晴れた日なら午前8時ごろに干してお昼には乾いていました。

 はき心地や洗濯後の乾きやすさなど、総合的に見て非常に使い勝手の良いパンツだと感じています。この夏に非常におすすめしたいパンツです。

 冷感ストレッチデニムパンツの価格は2300円(税込)で、カラーはブラック(筆者購入品)、アンティークネイビー、アンティークブルーの3色をラインアップ。サイズはS〜LLを展開しており、身長約160cmの筆者はSサイズを心地よく使っています。

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