西武対ソフトバンク ベンチで浮かない表情の西武西口監督(撮影・滝沢徹郎)<ソフトバンク7−3西武>◇20日◇ベルーナドーム
西武は今季87試合目で、球宴前に自力優勝の可能性が消滅した。
39試合目となる5月18日に消滅した昨季と比べれば健闘しているものの、この日もソフトバンクに被本塁打3本など上位球団に力負けする試合が目立ってきた。西武西口文也監督(52)は「無死から走者を出すこと、チャンスでの1本も減ったと思う」とし「うちとしては1つ1つの勝ちを積み重ねていくことだけを目指していきたい」と話した。