広島、一歩及ばずも7得点と打線奮起! 本塁打を放った2人の選手の活躍に笘篠賢治氏「ここから長打力のある選手が上がってくると大きい」
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2025年07月21日 07:50 ベースボールキング

広島・新井貴浩監督 (C) Kyodo News 広島がヤクルトに7−8で敗戦。先発の玉村昇悟投手が2回途中7安打6失点(自責5)でKOされた。打線は序盤に4得点を挙げるなど追い上げを見せ、9回に一打同点の好機を作るもあと一本が出なかった。
20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、7得点を挙げたカープ打線に言及。解説を務めた笘篠賢治氏が、特に目立ってた選手として、本塁打を放った林晃汰と二俣翔一の名前を挙げた。林について、「なかなか呼んでもらえなかった林選手。2軍でもよく打ってたんですけどようやく出番が回ってきましたね。オールスター明けの勝負どころとなってくる展開で、ここから長打力のある選手が上がってくると大きい。あとは新井監督の使い方だけですね」とコメントした。
二俣については「骨折を経験しながらも復帰してきて打撃フォームを変えた。宮崎選手のような打撃フォームから、中村奨成選手のようにバットを寝かせてポイントが前で捌ける打ち方に変えてきた。これから楽しみですね」と期待を寄せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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