マンCのGKエデルソン、ガラタサライ移籍で口頭合意も…クラブ間交渉はこれから?

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2025年07月21日 08:45  サッカーキング

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去就に注目が集まっているGKエデルソン [写真]=Getty Images
 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソンは、ガラタサライへの移籍に前向きになっているようだ。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在31歳のエデルソンはポルトガルのリオ・アヴェやベンフィカなどを経て2017年夏にマンチェスター・シティに加入した。ここまで公式戦通算372試合に出場し、プレミアリーグ4連覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに大きく貢献。ゴールを守るだけでなく、足元の技術にも定評があり、すでにGKとしてはプレミアリーグ史上最多のアシスト数を記録しているほか、2024−25シーズンはプレミアリーグで4アシストを記録したことも話題を呼んだ。

 そんなエデルソンだが、現行契約は2026年6月30日までと残り1年となっている状況から去就には注目が集まっており、ガラタサライが獲得を狙っていることが明らかになっている。

 そうしたなか、移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、エデルソンの新しい代理人である元ブラジル代表GKジュリオ・セザル氏とガラタサライの間で合意に達した模様で、エデルソンとしても高額な給与でのガラタサライ移籍に前向きになっており、個人条件では口頭合意に至ったという。

 しかし、現時点でクラブ間での具体的な接触はまだなく、個人条件で口頭合意に至っていても移籍が成立するわけではない模様で、今後の展開を見守るしかないことが伝えられている。

 なお、マンチェスター・シティとしてはエデルソンの退団に備えて、2023年7月にバーンリーに完全移籍となった下部組織出身のイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードの買い戻しを検討していることも明らかになっているが、果たしてエデルソンは来夏にフリーとなる前に今夏に退団することになるのだろうか。

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