今や日本でも、多くの人が主食やおやつとして食べている「パン」。使用する素材や焼き方によって、異なる味わいや食感を楽しめるのもパンの魅力ですよね。
東京都にはこだわりのパン屋が数多くあり、台東区にも、老舗店や地元民に愛される人気店などが点在しています。そこで本記事では「台東区のパン(ベーカリー)の名店」というテーマについて考えてみましょう。
「パンのペリカン」は、1942年から続く老舗のパン屋です。創業時から食パンとロールパンのみを販売しており、飽きずに食べられるおいしさが魅力。取り扱っているパンはずっしりと重たく、一般的なパンよりも目が詰まっているのが特徴です。人気の「食パン」は耳の部分までおいしく食べられると人気で、サクサクのトーストに仕上げられる「山型パン」もあります。
上野駅からほど近い場所にある「B2D」は、2023年にオープンしたスタイリッシュなベーカリー。パン作りにはミキサーを使用せず、すべて手ごねにこだわっているのだそう。葉っぱの形状に仕上げた「栗とアンチョビのフガス」や国産小麦とふすまをブレンドし、カリっと焼き上げられた「クロワッサン」などをラインアップしています。
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浅草駅から徒歩約10分ほどの「テラサワ・ケーキ・パンショップ」は、創業70年以上という老舗のパン屋。食パンや菓子パンなどが並ぶ中、甘さを抑えた「生クリームコロネ」が人気を集めています。卵とベーコンにマヨネーズを組み合わせた「ベーコンエッグ」も好評です。手作りのサンドイッチも人気で、カツやツナなどをはさんだ食べ応えのあるサンドイッチを堪能できるでしょう。
台東区にはこの他にも「シノノメ製パン所」「あんですMATOBA」など、パン(ベーカリー)の名店がたくさんあります。あなたが好きなのはどのお店ですか?
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